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遺産相続して借金を背負わないために知っておくべきこと3選

      2016/03/30

遺産相続して借金を背負わないために知っておくべきこと3選

遺産相続は、被相続人が亡くなった時点で発生します。

もちろん、その内訳は分割協議をしなければ決められませんが、その権利義務としては何の手続きもなくして発生しているのです。

この分割協議が、遺産相続で発生する主な問題とされており、相続税などの問題も出てきます。

誰が何をどれだけ相続するのか、具体的にいろいろなものがあればあるほど分割するには難しい面があります。

また、遺産相続というと大きな資産を引き受けるプラスのイメージがありますが、その中には借金がある場合もあるのです。


これに関しては誰も相続したくはないものですよね。

しかしながら、借金についても自動的に相続する義務が発生してしまいます。

法律では、セーフティネットの一環として、この場合の借金から逃れる方法が用意されています。

相続に借金は関係ないと思っていても、案外、知らなかった借金が判明したりすると面倒です。

場合によっては知っておきたい知識になりますので、一度は目を通しておいてください。

相続放棄

相続放棄

相続によって、突然、借金を背負いこまないために「相続放棄」という手続きがあります。

身に覚えのない借金で生活が窮地に追い込まれる人を救うためにできたものです。

ただし、この手続きをすると、相続の全てを放棄することになります。

ということは、借金はあってもトータルでプラスの相続であれば、その相続権利も放棄することになります。

それでは、相続放棄する意味はないので、トータルでマイナスの相続であることがはっきり分かっていれば、相続放棄をおすすめします。

現に年間に170,000件もあるようで、「遺産相続=得する」とは限らないということですね。

相続放棄の方法

相続放棄の方法は、思っているほど難しくはありません。

家庭裁判所に出向いて「相続放棄の申述書」を提出することになります。

その後、裁判所から文書による相続放棄の確認に応じるだけで手続きは完了となります。

注意することは、手続きは期限内でなければできなくなるということです。

法律では「自分のために相続があったことを知ってから3ヶ月以内」とされていますので、死亡届けもすぐに提出しておく必要があります。

うっかりしていると、3ヶ月くらいはすぐに経ってしまいますので、どちらも早めにアクションを起こす必要があります。

この期間を越えてしまうと、単純承認(単純相続)となり借金から逃れなくなるのです。

ただし、事情によっては認められることもあります。

期間内に知り得なかった借金等が出てきた場合等には応じてもらえることもあります。

あきらめずに司法書士や弁護士等に相談してみましょう。


限定承認

限定承認

遺産の中には、財産としてプラスになるものとマイナスになるものがあります。

それらを相殺してマイナスであれば相続放棄をし、プラスであれば相続するというのが限定承認です。

借金があるのは分かっても、トータルでプラスになるのかマイナスになるのか分からない場合に選択される手続きです。

限定承認の場合の手続き期限も同じく「自分のために相続があったことを知ってから3ヶ月以内」です。

いかにも合理的ではありますが、その手続きは煩雑であるため法律の専門家に依頼することになるのが通常です。

依頼するにも、相続人全員についての同意と必要関係書類の準備等も大変ですし、手数料もかかります。

さらに税務上の処理にも難解な点も発生してしまいます。

それよりも3ヶ月以内に相続財産の調査をしてしまう方が、一般的には簡単です。

トータルがプラスになれば、何もしないで単純承認します。

もしもマイナスになった時に、相続放棄の手続きをするというのが通常になっています。

結果、限定承認手続き件数は実際には年間に1000件にも満たないものになっています。


相続された借金の取り扱い注意事項

相続された借金の取り扱い注意事項

借金が残された場合に、相続することになるのだからと真面目に返済を始める人がいます。

借金は大きくなれば大きくなるほど、すぐに返済しないと利息が膨らむだけになるからと、何とかして少しずつ返済を始めることも頷けます。

単純承認に決めているならそれはかまいませんが、そうではなく相続放棄や限定承認をすることによって逃れられる場合は要注意です。

基本的に手続きの前に一部でも借金を返済してしまうと、単純承認の意思があったとみなされて認められなくなってしまいます。

相続発生後、債権者からすぐに催促がくることもあるため、相続放棄などの手続きがあることも知らないで支払う人もいます。

この場合、その支払い元が相続財産を使っての支払いであれば、単純承認をしたものとして取り扱われますので相続放棄はできなくなります。

そうではなく相続人の財産で支払っていれば、単純承認としては取り扱われません。

相続財産を整理したものでなければ、借金を返済するのはかまわないということになります。

いずれにせよ、まずはあわてて払わないように注意しましょう。

まとめ

相続にあたっては、まず相続財産がどうなっているのかをしっかり把握することから始めましょう。

そこで借金があったとしても、早速返済を始めてはいけません。

単純承認しないで済む方法もあるのに、その権利を失くしてしまうこともあるからです。

相続放棄などの手続きは3ヶ月以内と短いのでのんびりもできませんが、あわてず迅速に調査を進めることです。

その結果、マイナスになるのであれば相続放棄で簡単にしっかり逃れられるものなのです。

それでも微妙な場合には、限定承認も視野に入れることでしょう。

後になって知らなかった借金が出てくる場合もありますが、事情によっては相続放棄もできます。

あきらめないで専門家に相談してみましょう。


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