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投資とギャンブルは何が違う?初心者が資産運用で気を付けること

      2016/04/05

投資とギャンブルは何が違う?初心者が資産運用で気を付けること

通常、私達は何らかの資産を保有しています。現金預金や有価証券、土地や建物などが代表的な例として挙げられます。

そして、こうした資産を有している方の多くが資産の管理を行っています。皆さんにも心当たりがあるのではないでしょうか?

しかし、資産管理を行っている方と比べて、「資産運用」を行っている方の割合がとても少ないという現状があります。

そこで、今回はこの資産運用について考えていきたいと思います。


これまでの資産運用はどのようなものだったのか

資産運用とは、効率的な方法で現在持っている資産を増やすことを言います。

そして我が国ではこれまで、資産運用という言葉が使われる場合には、銀行や郵便局に現金を預ける預貯金を指すのがほとんどでした。

その背景にあるのが金利です。

かつては、現金を預貯金という形で運用しておけば一定の利息が付いて資産を増やすことが可能でした。そのため、多くの方が預貯金という方法で資産運用を行っていました。

ところが、長引くデフレの状況下で預金金利は下がりに下がり、現在では自宅で保管するのも銀行に預けるのもほとんど変わらないほどの金利になってしまいました。

そしてこれによって、預貯金による資産運用を行っていてはほとんど運用益を得られないという状況になってしまったのです。

とは言え、「将来必要になるであろう支出のために安全に資産を貯めておく」という考え方自体はとても重要なものですので、決して忘れてはいけません。

これからの資産運用はどのようなものになるのか

これからの資産運用はどのようなものになるのか

繰り返しになりますが、低金利時代とも言われる現在の日本において、預貯金による資産の運用を行っていてはほとんど利益を得ることができません。

そんな中で、昨今では預貯金よりもさらに効率よく資産を増やすための運用法に注目が集まっています。

つまり、預貯金をはじめとした「貯蓄」から「投資」へのシフトが起きているのです。尚、ここで言う投資とは「現在有している資産を将来的に増大させるために使用する」事を指します。

言い方を変えれば、「将来的に必要になり得る支出のために、現在手元にある資産を増やしておく」のが投資による資産運用だということになります。

では、貯蓄と投資では一体どこが違うのでしょうか?ずばり、この両者の違いは元本保証の有無あります。

ご存じの通り、預貯金をはじめとした貯蓄には元本保証が存在しますが、投資には元本保証が存在しないのです。ですから、貯蓄と比べると投資の方が必然的にリスクが高いということになります。

そしてもちろん、リスクが高い一方で投資の方が貯蓄よりも利益が出た場合には運用益が大きくなるのです。

そのため、現在では預貯金で運用してもほとんど利益が出ない状況を見限って、投資で資産を運用される方が急速に増えています。


ギャンブルと投資は何が違うのか

投資については屡々、ギャンブルと同様のものとして扱われることがありますが、投資とギャンブルは全くの別物です。

そもそも、投資というのは経済活動において無くてはならないものであり、これは世界のどの国でも変わりません。

しかし、ギャンブルは経済活動に不可欠のものではなく、国によっては法律によって禁止しているケースもあります。

投資とは?

投資とは?

上記でも触れたように、投資とは「現在有している資産を将来的に増大させるために使用する」ことを指します。

ですから、将来の受験や就職を有利にするために今のうちに勉強をしておくことも投資に含まれます。

資産運用としての投資ということで言えば、最も代表的なのが株式投資です。他にも、外国為替のFXや国債・社債などもあります。

国債や社債は国や会社にお金を貸すものなので基本的に返ってくるものですが、株とFXは売買するものですから、運用に失敗すれば大きな損失が発生してしまいますが、成功すれば大きな利益をあげることができます。

では、そもそも株式とは何なのかと言うと、元々は企業の成長のために出資をした人間に証明書として発行される有価証券のことなのです。

出資というのは「貸す」のではなく「あげる」もの。だから会社の経営が傾けば株価も下がり、会社が倒産してしまえばただの紙クズになってしまう恐れもあります。

出資した企業が実際に成長した場合に、出資額に応じた謝礼として支払われるのが株による収益、株主優待となります。

ギャンブルとは?

ギャンブルとは?

それでは、一方のギャンブルはどうでしょうか?

ギャンブルの場合は、提供される娯楽に対する対価として費用を支払います。

競馬を例に取ると、勝率の低い馬の馬券は配当の倍率が高く設定され、勝率の高い馬の馬券は倍率が低く設定されています。

そして、配当金の総額は集まった掛け金の総額の同じ額に設定され、勝者が出た場合にはこの金額の中から分配が行われます。

つまり、配当がどのような額になろうとも主催者側(胴元)に必ず利益が出るような仕組みになっているのです。

…と言うことは、利用者は一時的に利益(収入)を出すことができても、トータルで考えると利用料の支払いという損失が出ることになるのです。

例えば胴元が10%の利用料を引いていたら、その時点で配当金総額は90%になっていますので、馬券を買った時点ですでに10%分は全員負けていることになります。

個々をみれば、一時的な当たり外れがあるため、なかなか気付きにくいかもしれません。


リスクをコントロールできるかどうか

投資とギャンブルを比べる場合に重要になってくるのが「リスクコントロール」ができるかどうかという点です。

投資とギャンブルに共通している点はリスクが高い代わりにリターンも大きい(所謂ハイリスク・ハイリターン)という点です。

ですが、ギャンブルにはリスクコントロールが効かないという特徴があります。

例えば宝くじの場合、5万円分のくじを購入したとして何百万あるいは何千万の当たりが出る可能性もありますが、購入金額の1割程度の額しか当たらないというのが一般的なケースです。

つまり、ほとんどのケースで購入金額の9割が損失となってしまうのです。そしてさらに重要なのは、損失の割合や額を購入者が決められないということです。いわば予測不能な出来レース。

一方の投資では、同じ5万円を使ったとしても、損失が生まれそうな場合には損切りなどのテクニックを使うことで損失額を減らすことができます。

また、相場の悪化によって短期的に損失が出たとしても、中長期的に相場が改善すれば逆に利益を出すことも可能になります。

つまり、損失の額は投資をした人間によってコントロールすることができるのです。

投資がギャンブルになる可能性も

投資がギャンブルになる可能性も

通常、企業の経営は十分な計画を元に行われます。

そしてもちろん、企業に資金を提供する投資も十分な計画の元に行われていると言えます。

ところが、昨今では金融や投資のシステムが発達・高度化したことによって、「マネーゲーム」という言葉に表されるようにゲーム感覚で投資を行う人々が増えてきました。

個人でもネット証券会社で口座を開けば、株取引が簡単にできます。

これに伴って多くの人間が投資を行うようになり、その結果として十分に市場情報の収集や分析を行わない人間や、事前に投資計画を作らない人間が取引に参加するという状況が生まれています。

つまり、これは簡単に言うとリスクコントロールを行うことができない人間が取引を行っているということであり、こうした状況がさらに広がっていけば投資がギャンブルになる日がやってくるかもしれないということなのです。

最近の乱高下する株価においては、ギャンブル的な要素が非常に高くなっているということも理解しておく必要があります。

これまでは企業の業績評価による正当な株価の上昇がありましたが、最近では買いが多ければ上昇し、売りが多ければ下落する。

気が付けば正しい企業価値が株価に反映されにくくなりつつあります。

正しい企業価値を狙って購入した株が、市場の煽りを受けることによって正しい価値になっているとは限りません。

ネット証券で個人投資家が増えたこともありますが、機関投資家や外国人投資家の介入による株価の影響は、なかなか予測できるものではありません。

投資と投機はどう違う?

投資と投機はどう違う?

投資とギャンブルと同じく、投資と投機も屡々混同して語られます。

では、この両者には一体どのような違いがあるのでしょうか?

まずは投資についてですが、投資というのは株式を保有している企業が成長した場合に利益を得るという運用方法です。つまり、投資の基本は株主としての役割を果たすことであり、株式の売買を繰り返すことによって利益を出すことではないのです。

一方の投機は、株式を保有している企業の業務内容や業績とは関係なく、株式の売買を繰り返すことによって利ざやを稼ぐという方法です。

短期売買を繰り返すデイトレードやスウィングトレードなどがあります。

つまり、投機においては株主としての役割は全く考慮されず、ただ単に利益を出すことだけが目的とされているのです。

ですから、投機と言うのは「投資」ではなく「マネーゲーム」だと言うことができます。

そして残念なことに、現在株式投資を行っている投資家のほとんどは、この投機によって利益の獲得を狙っているのです。

そのため、市販されている株式投資関連の書籍やウェブサイトでは、チャート分析やテクニカル分析が非常に細かく紹介されています。

しかしながら、こうしたチャート分析やテクニカル分析を駆使したとしても、利益を出すことは簡単ではありません。

と言うのも、投機によって利益を出すためには売買のタイミングが全てになるわけですが、このタイミングの見極めが非常に難しいのです。

何故なら、投機を行う人間の多くが似通った分析の元に売買のタイミングを決めるため、企業の業績などとは全く関係なく投資家の思惑で株価が変動してしまい、チャート分析やテクニカル分析といった客観データが役に立たない状況が生まれてしまうのです。

そしてその結果として、投機によって大きな利益を得る人間がいる一方で大きな損失を出してしまう人間も生まれてしまうわけです。

正しい予測をしていたにも関わらず損失が出てしまう。これが上記のギャンブル性の高さにつながっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

貯蓄と投資、ギャンブルと投資や投機の違いについて少なからずご理解をいただけたのではないでしょうか。

これから資産運用を考えている方は、ぜひ自分に見合った資産運用を考えてみて下さい。

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