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物を持たないミニマリストこそ究極の断捨離なの?

      2016/03/30

物を持たないミニマリストこそ究極の断捨離なの?

最近よく耳にする「ミニマリスト」という言葉。

すでに興味深々な人も、いったい何なの?と思っている人もいるかもしれません。

ミニマリストとは、ミニマム(最小限)の物しか持たずに暮らす、最小限主義者の人たちです。

少し前は「断捨離」がブームでしたが、あちらはたくさんある物への執着を手放し、自分の生活や心を整理しようとすること。

ミニマリストは、そもそも物を持たないのがモットーです。


言ってみれば、断捨離を極めて次の段階に入った人たち?って感じがしますね。

持ち物を減らしたシンプルな暮らしには、確かに色々と利点があります。

しかし、ミニマリストは、一般的なシンプルライフとは一線を画しているようです。

最小限にまで物を減らした先には、普通の人には見えないなにかが見えてくる…ということなのでしょうか。

私自身はミニマリストではありませんが、できるだけシンプルに暮らしたい方なので持ちものは少ない方です。

断捨離を意識したわけではなくて、様々な経験の中で自然と、新しく得た分古いものは処分する習慣が身についてきました。

どちらかというと色んなことをしっかりしたいタイプなので、自分の管理し切れるキャパをオーバーしてしまうと、何だか落ち着かない性格なのです。

自分の体験も交えつつ、持たない生活によって得られるものは何か、そして反対に失うものは何か、ミニマリストや断捨離にこだわることでの弊害なども書いてみたいと思います。

これから断捨離やミニマリストを目指そう!としている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

ミニマリストの前に…「断捨離」について

ミニマリストの前に…「断捨離」について

さて、ものにあふれる現代社会、ちょっと気を抜くと部屋には物が山積みになります。

一度でもネットショッピングをすれば、嫌がらせのように送られてくるダイレクトメールやカタログ。

見ているうちに、うっかり「購入する」のボタンをポチっと…なんてこと、ありますよね。

女性なら、洋服、お気に入りのブランド品、化粧品、健康食品。

男性なら、趣味に関するものなんかが多いでしょうか。

欲しいものは、無限に増えていきます。

それから、人からいただいたもの。

大切な思い出の品。写真や本。

今必要なわけではないけれど、捨てるにはしのびないなんてものはたくさんあります。


しかし、それが増えすぎると、過去にとらわれて大切な今の生活に支障が出たり、精神的なストレスが無意識に重くなってしまうことも。

そこで登場したのが、「断捨離」という言葉です。

ものへの執着が離れると、生活や人生観が変わった、時間やお金、そして何より心に余裕ができたと、経験者たちは語ります。

実際のところはどうなのでしょうか。

ものが増えすぎる弊害

ものが増えすぎる弊害

時間的余裕が無くなる

ものが多いと、部屋は散らかりやすい上に片付けにくくなります。

おかげで肝心なものが見つからず、いつも探し物をしては予定がこなせなくなってしまうなんてことも。

見つからないときのイライラも心の負担です。

経済的余裕が無くなる

持ちものが増えるということは、当然お金がかかります。

ためこむものが無料の品に限られている人には当てはまりませんが、多くの人はお金をかけていますよね。

購入する費用だけでなくて、維持の費用、修理の費用など、持ちものが多いほど経費はかさみます。

精神的余裕が無くなる

時間もお金も無くなれば、精神的にも追いつめられていきます。

大切な人とゆっくり過ごしたり、自然の中を散歩したり、心の栄養といえるような時間も持てなくなります。

ものによって得られる充足感は長く続きません。

それにばかりとらわれてしまうと、貴重な経験のチャンスを逃してしまうこともあります。

断捨離の効果

断捨離の効果

さて、そんな生活に疲れた人が行きつくのが、「断捨離」です。

仏教用語的な字体から感じさせるとおり、単なる整理術とは違います。

ものへの執着を断つためには、自分が抱えている様々な欲や、得をしたいとか見栄を張りたいとか、そういう気持ちとも向き合う羽目になります。

結局は、今の自分にとって本当に大切なことは何か、何を優先したいのかが見えてこなければ、なかなか思い切ってものは捨てられません。

過去の品への執着と向き合い、1つずつ手離していく作業は、自分の心や人生の整理にもつながります。

ものや思い出の品が減ることで、今まで見えてこなかった大切なものが見えたり、現在の生活がより充実して過ごせるようになることがあります。

だんだんそれがスムーズにできるようになると、身も心も生活もなんだか軽くなり、人間関係も良くなるなんて嬉しい効能が得られるかもしれません。

ミニマリストの落とし穴

ミニマリストの落とし穴

ということで、ものを減らすことには、確かにいい側面があります。

そうなってくると、その究極とも言えるミニマリストになれば、もっと素晴らしいことが…?

しかし、物事そう単純にはいかなさそうです。

断捨離も、一歩間違えれば「ものを捨てること」に執着をしてしまってかえって苦しくなってしまったなんてこともありますので、こだわり過ぎには要注意です。

極限までものをしぼりこむミニマリストの場合は、さらに色んな落とし穴が…?

それについて少し考えてみましょう。

「無駄」ではなく「可能性」を捨てる危険性

自分に必要なものだけを最小限にしぼるのはいいですが、それ以外は本当に「不必要」だったのでしょうか。

特に若いうちは、無駄に感じるようなことにも振り回されながら、あれやこれやと迷っても、愚かでも、何かに執着しても、それはそれで大切な経験になるような気がします。

人生の早い段階で、「自分にはこれだけのものしかいらない」と決めつけ、他を排除することは、自分の可能性や視野を狭めてしまう恐れもあります。

これはものに限らず、人間関係なども同じかもしれませんね。


高揚感に御用心

人間の心理として、何かをそぎおとし、それを極めることは一種の高揚感をもたらします。

ダイエットが同じですね。

健康や美容のためにと始めたダイエットが、いつの間にか極限を目指す闘いのようになってしまう人がいます。

そこまでいかなくても、ダイエットが順調にいっているときは、なんだか何でもできそうな気がする…って感じでテンションがあがることがあります。

良い意味で言えば自信がつきますが、悪い意味で言えば勘違いしたり、目的を履き違えてしまう可能性があります。

ミニマリストも、ある程度のラインで止まればいいのですが、極限を目指しているうちに、まるで自分が特別な存在のような錯覚におちいる危険性もあります。

人間の欲望を甘く見ない方がいい

ミニマリストにしてもダイエットにしても、ある段階までは頑張りがきくものです。

しかし…人間の欲望は、そう簡単に抑えられるものではありません。

自分では、ものの無い生活こそが心の充実と満足しているつもりでも、いつか本能の逆襲がおこる可能性があります。

様々な経験の中で心が熟練され、その結果としてものへの執着が減っていくというのが本来は自然の流れです。

ミニマリストの場合はその逆で、主義主張に合わせて先に行動をおこすやり方ですので、無意識のうちに、精神にかなりの負担がかかってしまう恐れもあります。

本当に大切なことは?

本当に大切なことは?

とはいえ、人の価値観はそれぞれですから、ミニマリストを名乗る人たちがいるのは別に悪くないと思います。

しかし、そうではない人を批判する精神は持たないでほしい…と感じます。

何らかの主義主張が強い人は、そうでない価値観を持つ人たちを一段下に見て、排除するような心理状態になってしまうことがあります。

そうなってしまうと何だか本末転倒なので、ミニマリストであることを上手く社会に生かしてほしいなと思います。

人間は、思っている以上に弱い生き物。

人間は、思っている以上に弱い生き物。

弱いから、たくさんのものに頼らざるをいけない面があります。

私は、過去色々と大変な時期があって、その中で少しずつものへの執着が離れていきました。

しかし、欲望はまだまだつきませんし、たくさんのものや人の力を借りながら生きています。

だから、現在シンプルに暮らしていても、結局はものにあふれて暮らしている人達と、なんら変わりのない同じ人間です。

本当に大切なことは、持っているものが多いとか少ないとかいうことではないし、人それぞれ、必要なものの量は違います。

その中の無理のない範囲で、できるだけシンプルな暮らしを目指すのはいいと思います。

それを極めてみたらどうなるか…と実践してみるのも、経験として悪くはありません。

でも、あえてそこに「ミニマリスト」という特別な名前をつけて、他と一線を画してしまう必要があるのかな…と疑問に感じるときがあります。

まとめ

まとめ

結局、ミニマリストは断捨離の最終版とも少し違う、という結論です。

断捨離はものへの執着と向き合うことで、自分自身の生活や内面を見つめなおす作業です。

ミニマリストは、そもそも最初から不必要なものを排除しようというやり方です。

それによって見える何かは確実にあるのだと思いますが、裏を返せば「ミニマリスト」という立場に執着し、ものがあふれる社会や自分内面の欲望と向き合うことを避けているようにも見えます。

人間の本質は、本来ライフスタイルによって左右されるものではありません。

人生思い通りにはいきませんから、「排除したい」と願ってもできないものを抱えて、望まぬ環境の中で生きないといけない場合もあります。

だから、何事もほどほどに。

自分を変えたいからと言って、無理して極端になる必要はありません。

自分にとって必要だと思うものは必要なのです。

ものがあってもなくても、どちらにでも対応できますよというくらいの遊びを持っている人の方が、生き抜く力は強いかなと思います。

ちなみに余談ですが、テレビでよく見掛けるゴミ屋敷の主人は、単に掃除の出来ないズボラな人だけでなく、実は神経質な性格の人も多いそうです。

おそらく神経質で完璧主義者がゆえに、過去のものに囚われ過ぎて、気が付けば身動きできなくなってしまった人なんだと思います。

そう考えると、誰しもが紙一重なのかもしれませんね。

過去に囚われず、将来に不安になり過ぎず、今を楽しんで生きたいものです。

⇒人生に疲れたら断捨離を。その意味と効果とは?

⇒収納もタダじゃない!断捨離のコツは服を処分することから


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