MOFU'sアフィリエイト

*

またしても罠か!?ソフトバンクの『解約金が発生しない』新料金プランとは?

      2016/11/18

またしても罠か!?ソフトバンクの『解約金が発生しない』新料金プランとは?

総務省より各キャリアに「日本は携帯の電話代とか通信費がまだ高すぎる!さっさと値下げしろ!」というお達しがされていましたが、それを受けてか、ソフトバンクから新料金プランが発表されました。

これは2016年6月1日から開始される予定ですが、その特徴をまとめてみたところ、またしてもソフトバンクの罠が…?

ソフトバンクと言えば、これまでもあの手この手で『情弱なユーザーから最後の一滴まで利用料金を搾取する』という手法を駆使してきたわけですが、果たして今回はどんな罠が仕掛けられているのでしょうか。


いつものようにユーザーにメリットがあると見せかけて、実は暴利を貪ろうとしているのでしょうか。

なんかもう、基本的にソフトバンクは何かしらの罠が仕掛けられているという目でしか見れなくなっている自分がいます。

お陰さまで、『何でも信じちゃって騙される』ということがなくなりました。

今回は、毎月プラス300円がキーワードになりそうな『ソフトバンクの新料金プラン』についてまとめました。

契約解約金(違約金)が発生しないプランが加わった

まず、新料金プランというかこれ『そこに目を付けたか!』っていうのが率直な感想です。

悪い意味で…。

これって、料金プランそのものが従来より安くなっているわけじゃないんですよね。

むしろ高くなってるし。

”どうしても値下げしたくない。”

もっと言えば、

”これを利用し、違約金ビジネスをパワーアップさせて最後の一滴まで搾り取りたい。”

ソフトバンクからまさにそんな気持ちが伝わってくるのは僕だけでしょうか。

結論から説明すると、

新料金プランは『三年目以降は解約金(違約金)が発生しなくなる』というものでした。

これって言い方こそ違えど、実質二年は縛るってことですよね。

まぁ、かつては『二年ごと』ではなく『二年以上』がスタンダードだったのですがね…

それはおいといて、これなら契約して二年以上使えばいつでも違約金なしで解約することができるようになります。

対象となるプランは『スマ放題』『スマ放題ライト』となっています。

しかし、条件はこれです。

”現行の料金プランに毎月300円プラスされている”

300円プラスって、一見すると大したことがない金額にも見えますが、これが月額ってなると話は別ですよね。

例えばスマ放題であれば、現行で毎月2,700円だったのが3,000円という結果に。

なにやら雲行きが怪しくなってきました。


月額300円プラスの罠とメリット

月額300円プラスの罠とメリット

『これって実質300円の値上げじゃね?』

そうなんです、値下げどころか明らかな値上げとなっています。

これでは総務省の通達もまったくもって無視された状態ですが、ここで一度「解約金が発生しない」というメリットについて少し触れてみます。

これまでは、『二年縛りの契約を規定月以外で解約すると、違約金9,500円(税抜)が発生』していました。

これが原因で、

  • 「本当はもう解約したいのに、解約金取られると思うとなかなか解約できない」
  • 「違約金払わずに解約できるのが二年間のうちでたった一カ月間しかない」
  • 「違約金を他社が負担する」

など、トラブルの元になるような料金システムにされていたわけです。これはユーザーに解約させないためにわざと仕組まれていた罠でしょう。

もっと遡ると、本来『契約の二年縛り』というのは『最低二年以上使ってもらう』というのが割引特典(基本使用料の値引き)を受けるための条件だったわけですが、それが今となっては『二年ごとに契約を自動更新するから、更新月じゃないと解約金を頂きます』という、まるで詐欺レベルな条件に変わってしまいました。

今回の新料金プランによってこれがなくなる(元に戻す?)わけですが、じゃあどれだけのメリットがあるのか?ここで実際に計算してみます。

三年目以降は解約金が発生しない…ということは、この時点で満二年間分は毎月300円をプラスで払うことになります。

300円×24カ月=7,200円。

この時点ですでに9,500円までわずかな金額まで来ていますね。

もう少し計算していくと、300円×32カ月=9,600円。

ここから分かることは、現行の違約金が9,500円のため、新料金プランを2年8カ月以上払い続けると損をしてしまうということです。


まとめるとこうなります。

メリット

  • 2年以上2年8カ月未満のうちに解約すれば得をする。
  • 最大で得をする場合で約2,400円。

デメリット

  • 2年8カ月以降も使い続けると、逆に損をし続けることになる。

さらに注意すべき点は、新料金プランに変更して毎月300円を上乗せしているにも関わらず二年以内で解約してしまうと、ダブルで損をさせられてしまうという罠です。

毎月分の300円+違約金9,500円。

普通ならまずありえませんが、仮に1年11カ月とかで解約してしまったら最悪な結果に。

300円×23カ月+9,500円=16,400円。

これじゃただのバカになってしまいますので注意して下さい。

店頭のスタッフさんにも悪意を持って笑われてしまいそうですね。笑

こうしてみると、新料金プランは「2年以上は使うけど、その後早期に解約する予定の人向け」となっていることが分かります。

「でも、これだったら今までの料金プランのままで良くね?」と思った人が多いかと思いますが、恐らくそれを狙っていたであろうメリットも追加されていました。

これです。

二年縛りで、解約時に違約金が発生しない『契約更新月』が1カ月間から2カ月間に延長

二年縛りで解約時に違約金が発生しない『更新月』が1カ月間から2カ月間に延長

これまでは、違約金を発生させずに解約できる『更新月』が、二年ごとのうちの1カ月間しかありませんでした。

それを2カ月間に延長したわけですが、これは先日ドコモが1カ月間から2カ月間に延長したため、その煽りを受けてソフトバンクも追従したものと思われます。

おそらく次はauもそうなるでしょう。

相変わらず、ドコモ・au・ソフトバンクの3社とも、綺麗に足並みを揃えていらっしゃるようですね。

格安SIMも出てきましたが、それでもいまだ携帯電話・スマホ通信市場はこの3社による市場独占状態。

もし1社でも抜き出ようとするものなら、そこから価格競争が始まり、市場全体の価格が下がってしまうだけの結果に。

それじゃ単なる足の引っ張り合いにしかならず、だったら共倒れするよりも手を組んでしまえばいいと。

本来、総務省の値下げ勧告は価格競争させるのが狙いのはずですが、キャリアはそうならないように、しっかりと足並みを揃えているわけです。

インフラ業界によくある、なんとも汚いタッグ。

何だか悪い大人社会が垣間見えますね。


新料金プランへの移行はいつでも可能

新料金プランへの移行はいつでも可能

なお、この得するのか損するのかよく分からないソフトバンクの新料金プランですが、プラン変更に関しては契約の更新月は関係なく、いつでも簡単に出来るようです。

例えば、現行のスマ放題2,700円から新料金プランの3,000円に変えたければ、どのタイミングでもすぐに変更できます。

ただし、その場合はこれまでの契約期間が一度リセットされてしまうため、また0カ月から新しくスタートすることになってしまいます。

つまり、新料金プランは「三年目以降は解約金が発生しない」ということなので、ここをスタートにして三年目に突入するまで使い続けなければ、解約金が発生してしまうことになります。

まとめ

なんだか色々とややこし過ぎますが、個人的には何の魅力も感じない新料金プランでした。

簡単にまとめればこうなります。

  1. かつては二年以上使えばいつ解約しても違約金が発生しなかった。
  2. その後、二年ごとの契約更新『二年縛り』に変わり、更新月のタイミングじゃなければ違約金が発生するようになった。
  3. 今回の新料金プランは『二年縛り』を廃止、かつての二年以上使えば違約金が発生しない状態に戻して、その代わり毎月300円プラスされる。

結局、過去から見れば「これって値上げだよね」ってことになります。

総務省からの行政指導は完全無視の、実質値上げ。

利用料金をさらに複雑に分かりにくくして、情弱ユーザーから搾り取るという新料金プランなのでしょうか。意図が全く見えません。

そもそもこの新料金プラン、本人ですらその後どれぐらいの期間利用するのかなんて分かりません。

だからこの新料金プランをどういう風に使い分ければ良いのか、なかなかイメージが湧きませんが、ソフトバンクからキャリアを変える予定のない人はそのままで大丈夫です。

すぐに解約を考えている人は近ければ次の更新月を待つ、遠ければとっとと違約金を払ってしまった方がいいと思います。


  • 今から二年後を目安に解約を考えている人
  • これからキャリアをソフトバンクに変えるけど、二年ぐらいしか使う予定のない人

このような人であれば、新料金プランにすれば少しだけ得になりますが、タイミングをベストに合わせてもせいぜい二千円ぐらいなので、あまり得になりません。

くれぐれも、ソフトバンクを今後もずっと使い続ける予定の人は、新料金プランにしないようにしましょう。

あと、キャリアを乗り換える際に『違約金の負担』をしてくれる場合もありますが、新料金プランにしてしまうとそもそも違約金が発生しないため、適用されないと思います。

もしかしたら、ソフトバンクはここを狙っているのかもしれません。他社に違約金の負担をさせないために…って、これは考えすぎでしょうね。

まぁ、もはやソフトバンク不信。

何から何まで悪意しか感じない。

今回、唯一のメリットと感じられることは、更新月が1カ月間から2カ月間に延びたことぐらいです。

残念ながらこのような結果になりましたが、そもそも値下げする気はなかったようですね。

ps…次はドコモやauがこのソフトバンクメソッドを真似て追従してくるのでしょうか。

2016.3.17追記

ソフトバンクが新料金プランを発表した翌日、KDDIのauから「新2年契約」プランが発表されました。

これは、今回紹介したソフトバンクの新料金プランと全く同じ内容で、同じく6月1日から適用されます。

てか、なんなのこの業界。

全く同じ内容になるとか、誰がどう考えても『打ち合わせして足並み揃えてる』ってことですよね。

談合みたいなものでしょうか…。インフラ業界、汚すぎる。

ソフトバンクエアーの申し込みをした結果…

YahooBBを解約してホワイトBB…ではなくSoftBank Airにした理由


最強の自宅ネット環境!
圧倒的な安さ!!
Wi-Fiもセキュリティも全部込み
世界最速インターネットNURO光

NURO 光【公式サイト】 nuro


  関連記事

携帯電話料金、支払い過ぎていませんか?格安スマホなら半額以下に節約できる!
携帯電話料金、支払い過ぎていませんか?格安スマホなら半額以下に節約できる!

実は携帯電話料金を無駄に支払い過ぎている人は少なくありません。月々の料金を大手キャリアよりも半額以下にできるSIMフリーや格安スマホについて紹介します。

史上最安値!?スマホ端末代込みの月額プラン【So-net LTE SIM+スマホセット1980】って実際どうなの?
史上最安値!?スマホ端末代込みの月額プラン【So-net LTE SIM+スマホセット1980】って実際どうなの?

大手キャリアの携帯電話料金が一向に安くならない中、史上最安値の月額プラン(スマホ端末代込)「So-net LTE SIM+スマホセット1980」が登場!比較してどれ程安いのか、詳しく紹介。

家でも外でも使えるインターネット回線!『So-net モバイル WiMAX 2+』
家でも外でも使えるインターネット回線!『So-net モバイル WiMAX 2+』

家でも外でも気軽にインターネットが使えたらとても便利ですよね。いま話題の『So-net モバイル WiMAX 2+』について紹介します。

Apple-Watch(アップルウォッチ)
何が便利なの?アップルウォッチのその機能とは…

iPhoneに続いてアップルウォッチが発売!ただ小さくなっただけじゃない!?アップルウォッチのその機能について紹介します。

4908486912_e99bf90e70_b
ソフトバンクで機種変更すると強制加入?UULA他を解約する方法

ソフトバンクで機種変更や新規契約した時に強制で加入させられるオプションを解約する方法。中でもUULAを解約できない人多数の模様。

通話をする人が減っているタイミングになって、スマ放題新料金プランが出現
ソフトバンクはWi-Fiを使えばスマ放題料金プランの方が安くなる!

ソフトバンクはWi-Fiを上手く使うことでスマ放題料金プランの方が月額料金をかなり安くすることができます。

ソフトバンク光は携帯料金も安くなるって実際どうなの?
ソフトバンク光は携帯料金も安くなるって実際どうなの?

ネット回線のソフトバンク光は、スマート値引きによって月々の携帯料金が安くなりますが、そこにはいつもの罠がありました。笑

【iPhone6と6Plusのサイズで迷う人へ】大きさのメリット・デメリット
iPhone6とPlusの大きさによるメリット・デメリットは?

僕がiPhone6とPlusを購入する上で悩んだ大きさの違いについて、メリットとデメリットをまとめました。

IMG_0519
ソフトバンクのスマート値引きはホワイトBBに加え光やYahoo!ADSLも!

スマホBB割に代わる『スマート値引き』の狙いとは?ホワイトBBだけじゃなく光やYahoo ADSL等の固定通信が割引対象に!

自宅ネット回線のシェアトップ!通信費の月額が業界最安値のYahooBB ADSLとは?
自宅ネット回線のシェアトップ!通信費の月額が業界最安値のYahooBB ADSLとは?

自宅ネット回線のシェアでトップを獲っているYahooBB ADSL。だからこそできる月額業界最安値、圧倒的な安さ。ネット回線でコスパ重視の方は必見です。