僕が会社を辞めてアフィリエイトを専業にした理由
2015/08/28
はじめまして。
このサイトは『アフィリエイトの記録を付けて行こう』と思うタイミングになったので開設しました。
幸いにも、ある程度結果がともなってきたからです。
自分がどんな作業をしてきたかとか、その時にどんなことを思っていたのかを記事にして更新しようと思っています。
忘備録みたいなものです。
よくある、アフィリエイターがプロフィールで、自分の生い立ちと『たった半年で月100万達成!』みたいなのがありますが、そういうのではありません。
まだそんなに結果を出せていないし、嘘を載せるほどの勇気も持ちあわせていません。
単純に、自分と同じような境遇の人に参考になればいいなとか、アフィリエイトに興味を持った人のモチベーションに繋がればいいなと思っています。
サラリーマンを辞めてアフィリエイトを専業にした。
僕は今、アフィリエイトを専業にしています。
『アフィリエイトってなに?』
という人はこのページに辿り着いていることもないと思いますので、ここでは説明は省きます。
僕が会社を辞めてから、最初の数カ月は収入がなかったので、退職金から生活費を工面していました。
それも、わずか数カ月で食い潰してしまいました。
定年までまだ半分以上もあるのに、この段階でこれまでの退職金を全て使い果たしたのです。
逆に言えば、いかに退職金が少なかったのかも良く分かると思います。笑
結果的には、貯金が完全に尽きたタイミングで、何とかアフィリエイトの収入が15万円程の生活費に達することができました。
まさに背水の陣、後がありませんでした。
今思えば、生活ができないレベルまで追い込まれ、必死になったことが功を奏したんだと思います。
「そんなギリギリでアフィリエイトを専業にしたの?バカなの?」なんて思われると思います。
アフィリエイトを副業でやっているという人は多いと思いますが、僕の中では専業にせざるを得ない理由があったのです。
今までサラリーマンだった僕が、会社を辞めてまでなぜアフィリエイトを専業にしたのかを話したいと思います。
自分さえよければの老害
社会は、一定のルールによって秩序が保たれているところがあります。
だからこそ、無理なのは分かっていても、何事も出来るだけ公平に考えたいと思っています。
世の中には「自分は特別」とか「自分さえよければ」のように、私利私欲、自己中心的な考え方をする人がいます。
誰しも、自分が可愛いのは当たり前。
でも、汚い手を使ったり秩序を乱してまで『自分が自分が』という人ばかりではありません。
まともな人には、自分の都合よりも先にモラルがあるからです。
僕が会社で目の当たりにしたのは、『汚い手を使ってまでして自分さえよければ』と心底思っている人間。
そんな人間が会社という組織の中で、年功序列だけで上司として蔓延っていたことです。
かつての終身雇用制度の負の遺産。
従業員は会社と雇用契約を結んでいますが、それは上司であっても同じ。
それにもかかわらず、会社が自分の所有物であるかのような、理不尽極まりない言動をする上司。
オーナーや社長の目の届かないところでやりたい放題。
気に入らなければパワハラの限りつくし、辞めさせようとするスタンス。
部下に正論を言われ、面白くないと感じると『会社を辞めさせられたら生活に困るよね?だったら言うことを聞け』というニュアンスを含めた言動。
自分が面白くなければ、真面目に働いている若い社員を平気で切り捨てようとする。
自分の立場が危うくなれば、とかげのしっぽ切りを始める。
『部下の手柄は上司の手柄、上司の失敗は部下の責任。』
ドラマの半沢直樹でもあったようなことが、僕のいた会社ではリアルにそのままだったのです。
自分さえよければ…と心底思ってる50代、60代の上司たち。
まさに老害。
もう養分になりたくない。
部下は上司を選べないし、逆らえない。
だからこそ、組織は上司のさじ加減なのです。
だからこそ、上司はモラルのある人間じゃないと務まらない。
自分さえよければの上司の元では、優秀な人材は流出、やむなく残った従業員も社畜か廃人がいいところ。
年功序列だけで出世できるような古い体質の会社では、悪い意味でモラルのない上司が会社をダメにしているのではないでしょうか。
社長はもちろん、役員や上司となる人間がまともでない企業は、必ず廃れていくと思います。
「そんなこと言ってたら組織ではやっていけないよ」
なんて思われると思います。
だから、僕はサラリーマンを辞めました。
社会不適合人間です。
『自分の生活や収入を良くしたいから、会社の業績を良くしたい。』
ずっとそう思って真面目に仕事をしてきました。
でも、こんな会社ではどれだけ頑張って成果をあげたところで、老害の養分でしかない。
いつまでたっても、自分の夢や人生を楽しむことなんてできないような気がしました。
もちろん、世の中にはそんな老害の会社ばかりではないと思います。
ただ、残念ながら僕は今からまともな会社に入社できるだけのスキルを持ち合わせていません。
だから、これからは自分で生計を立てて行くことにしました。
簡単ではないことは分かっています。
でも僕の性格上、その方が幸せになれるような気がしたのです。
アフィリエイトの目標は柴犬と一緒に暮らすこと
photo credit: kuujinbo01
将来、柴犬と一緒に生活するのが僕の夢です。
今後はそれを目標に、アフィリエイトで生計を立てられたらいいなって思っています。
もふもふしたい。
本気です。
『そんなのすぐ飼えるじゃん』
と思う人は、ある程度の余裕がある人なのかもしれませんね。
僕は東京のアパートで一人暮らしをしていますが、ペット可のマンションに引越して犬たちと生活するにはそれなりのお金がないとできません。
引越し代や生活費、犬たちにかかるお金。
それを考えると、まとまったお金が必要になります。
目安としては、貯金100万円+余裕のある毎月の生活費ってとこでしょうか。
傍から見れば大した金額ではないかもしれませんが、会社を辞めた僕にとってはそれすらも夢のような状況。
仮に毎月5万円も貯金できたとしても、2年もかかる計算です。
会社を辞めて、お金を稼ぐことがいかに大変かっていうことを再認識させられました。
同世代には、結婚して家族がいて、家や車を買ったりしている人も普通にいるのに、こんな底辺にいる自分に嫌気がさします。
まずは『マンションに引越して柴犬を飼う』のを近い将来の目標としたいと思います。
会社に頼らず、アフィリエイトだけでどこまでいけるか。
いい歳して定職に就かないのは不安でしかありませんが、もうサラリーマンに戻るつもりはありません。
もしアフィリエイトで結果を出せなかったら、深夜のスーパーなりコンビニなりで一生フリーターでもやって生きていこうと思っています。
まとめ
僕は、老害に嫌気がさしたからサラリーマンを辞めました。
良くも悪くも、僕の中で背水の陣でアフィリエイトをするモチベーションになったのは、老害がきっかけです。
このきっかけを無駄にしないためにも、何とかアフィリエイトで生活していきたいと思います。
これを、破滅の道とは思いたくありません。笑
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