SEO対策でアクセスが増えない記事と検索キーワードとは?
2016/09/14
アクセスを集めるための記事を書くのはとても大変ですよね。
検索キーワードのリサーチも必要だし、アクセスしてもらえるようなタイトルを考えたり。
中身の文章力も肝心だし、何よりもすごく時間や手間がかかるものです。
ネットビジネスを知らない人は『ネットは楽して稼げる』なんて思っている人もいるかもしれません。
それは、情報商材を販売している人が、初心者の気を引くためにそういう風に煽って勘違いさせているのが原因。
既にアフィリエイトで成功している人は『すごく大変でした』なんてなかなか言いません。
どちらかというと『超余裕です。私の言うとおりやればアクセスが増えます。だからこの商材を買って下さい。』の方が多いんじゃないでしょうか。笑
実際には、ネットで稼ぐために必要な知識や技術、そして作業量は計り知れないものがあります。
あらゆる手を使って試行錯誤して、やっとほんの少しの成果が出る。
調子に乗ってさらなる手を試してみると、グーグルに圏外へ飛ばされる。
そして反省。
基本これの繰り返しです。
今回は、SEO対策の観点から、アクセスが増えない記事と検索キーワードについてまとめてみましたので参考にしてみて下さい。
記事を増やしてもアクセスが増えない…
いくら記事を増やしても、アクセスが増えずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
かくいう僕もまさにそれです。
アフィリエイトを仕事にしている人は、アクセスを増やさないことには収入にならないので死活問題ですよね。
記事を書くにあたって自分なりにあの手この手で調べる。
色んな角度からオリジナルな記事を書いているつもりなのに、検索エンジンから全く評価されない。
いつまで経っても一向にアクセスが増えない。
理由も分からない…。
ほんと心が折れますね。笑
作った記事が役に立つかどうかの判断は検索エンジン次第。
つまり、現在においてはGoogle先生のさじ加減なのです。
自画自賛しちゃうような最高な記事が書けたとしても、カッコいいサイトが完成しても、アクセスが集まらないことにはゴミ同然。
記事を増やしているにも関わらずアクセスが増えないということは、残念ながらその記事はネット上にアップされたゴミと判断されてしまったものなのです。
悲し過ぎますよね。涙
検索エンジンに小手先のテクニックは通用しない
実際に稼げるほどのアクセスを増やすことは、並大抵の努力では済みません。
なぜなら『Google先生にスパム行為は通じない』からです。
検索エンジンの評価システムは、もはやそういうレベルにまで達しているのです。
ひと昔前のような小手先のテクニックはまったく通用しません。
それにも関わらず、スパムと判断されるようなSEO対策を続けてしまうと、圏外へ飛ばされてしまいます。
正しいやり方で、地道に作業してアクセス数を増やしていくしか他ありません。
だからこそ、そのために必要な作業量はハンパではないということ。
アクセス数を増やすためには、Google先生の言うことを素直に聞くことが一番の近道です。
では、Google先生はどんな記事を評価すると言っているのでしょうか?
記事を増やしてもアクセス数が増えないという人は、いま一度見直してみるといいと思います。
検索キーワードの詰め込みは記事の評価を下げる
SEO対策として、検索キーワードが重要であると言われています。
しかし検索キーワードを記事中に詰め込むことはNG。
検索キーワードの詰め込みにもいくつか種類があります。
サイトタイトル・記事タイトルに検索キーワードをいくつも詰め込む
せっかく作った記事だからこそ、できるだけ多くのアクセスを見込みたいものですよね。
だからこそやってしまいがちなSEO対策が『タイトルに検索キーワードを詰め込む』こと。
いろんな検索キーワードでヒットすれば、それだけアクセス数が増えるんじゃないかと思うのはみんな同じです。
しかし、Google先生はそんな欲張る人を許しません。
キーワードを増やせば増やすほど、狙った検索キーワードの的中率が下がるようになっているようです。
1記事に1キーワード、もしくは1複合キーワードまでに留めておくことがSEO対策のポイント。
本当は狙いたいけど、でも関連性の薄いキーワードは思い切って削除しましょう。
これは当たり前のこととされていますが、とても大事なポイントです。
なぜなら、一度作った記事を後から修正すると、再評価でまた1からとなってしまうからです。
作ったものは一発で最大の評価を得れるように準備しましょう。
まわりくどい言い回しで、記事中の検索キーワード出現率を増やす。
記事タイトルと同じように、記事本文中に検索キーワードを羅列することも評価が下がってしまうポイントです。
記事本文中であれば、その気になればいくらでもキーワードをそれっぽく詰め込むことはできちゃいますよね。
例えば、『SEO対策のための検索キーワードは大事です。検索キーワードをしっかり考えてSEO対策をしましょう。』なんていう風にすれば、いくらでもキーワードを増やすことができます。
これはまったくもって評価の対象となりません。
気持ち的には、キーワード出現率が高ければ高いほど検索でそのキーワードがヒットしそうな気がしてしまいます。
しかし、自然な文章になっている方が評価されるようになっています。
重複コンテンツは低品質に
重複コンテンツというのは、Googleのウェブマスターツールにもあるように、例えばワードプレスのような動的なブログで、記事自体は同じものなのに収納先が重複してしまうケースのことを指します。
検索エンジンにおける重複コンテンツは『同じようなコンテンツは評価しませんよ』というのも含まれます。
これは、他サイトのコピペはもちろんのこと、内容が同じような記事もその対象となります。
オリジナルな文章であることはもちろん、内容もオリジナルになるように工夫しましょう。
検索エンジン上に、同じような内容の記事が沢山ある場合は、丁寧に記事をまとめても評価されることはありません。
検索エンジンはドメインの多様性を優先
検索エンジンはドメインの多様性というものを優先して表示しています。
例えば、ある検索キーワードで検索エンジンの上位表示ができたとします。
『同じような記事で上位表示を独占してやろう!』と思ってやったことありませんか?
僕はありましたが、全然ダメだったので時間のムダでしたね。笑
このように、同じドメインで同じような記事を量産しても、同じように評価されることはありません。
だからと言って、他のドメインを用意して同じ検索キーワードで記事を投稿したとしても、結局上記の重複コンテンツに引っかかってしまいます。
評価がまったく0というわけでもありませんが、それに近い状態になることは確かです。
最初に上位表示された記事とは比べ物にならないほどの低評価。
つまり、リライトしたような記事やオリジナル性が乏しい記事でアクセス数を増やそうとするのは時間のムダなのです。
それだったら、まったく新しい内容の記事を作る方がSEO対策として賢明なのです。
記事が面白くない
- ネットの訪問者をお客に変える方法が分からない。
- ブログやメルマガ、フェイスブックを始めたいが何を書けばいいか分からない。
- 読者を惹きつけるコンテンツの作り方が分からない。
ブログ、フェイスブック、メルマガ、Twitterといったメディアを使って集客しようすると必ずぶち当たる壁。。。
それが、、、”面白いコンテンツが作れない”ということです。結局のところ、面白いコンテンツが作れなくては何の価値もありません。
- お客さんを集める記事と見向きもされない記事は何が違うのか?
- お客さんをファンにする記事とそうでない記事では何が違うのか?
- 売上に直結する記事といい話聞いたなで終わる記事では何が違うのか?
といったことに悩んだことがあるなら「コンテンツ・マーケティング64の法則」が役に立ちます。
まとめ
何かしら思い当たる節はありましたか?
検索キーワードにしても記事の文章にしても、SEO対策において小手先のテクニックはまったく通用しないようになっているのが現状です。
Googleの検索エンジンは、緻密な内容までも的確に評価するだけのシステムになっているということ。
だからこそ、オリジナルな記事をありのままに評価してもらうことが大切。
SEOで評価される記事を作るのってホントに大変ですよね。
知識も文章力も必要だし、何よりも時間がかかります。
やっていることはプロのライターと同じなので、ネットだからと言って簡単に稼ぐことなんてできないのです。
アフィリエイトで稼ぐためには、地道にひとつひとつ中身のある記事を作成していくしか他ありません。
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